The First Cry の底力
みなさんこんにちは!広報のデジャネイロです。
唐突ですが、私、アカペラ大好きなんですね。なんかすごくないですか?人の声だけで歌を作っちゃうって。人類の無限の可能性を感じますね。はい。
そんなわけで今回は TFC こと The First Cry さんにお話を伺ってきました!
響かせろ歌声!The First Cryの魅力とは!?
今回取材に応じてくださったのは、代表の三年生石井さん(写真中央左)と、二年生山本さん(写真中央右)。石井さんんはゴスペラーズやTRYTONE 、山本さんはディズニー系のアカペラがお好きだそうです。
では、早速質問に移っていきましょう!
――TFCは普段どのような活動を行っているんですか?
「TFCはアカペラサークルということで、メンバーが自由にバンドを組んで、好きな歌を持ち寄って歌っています。それと、週に1回全体会があって、全体で合唱をします。発表の場としては、今回のKODA祭みたいに未経験の新入生も参加するイベントとか、オーディションのある学内ライヴみたいに、ハイレベルなものまでありますね」
――歌はどのような種類が多いんですか?
「多種多様ですね。ディズニーとか邦楽は鉄板ですし、アニソンやロックとかもアカペラにアレンジできます」
――アレンジってことは自分で楽譜書くんですか!?
「そうですね(笑)でも、全然難しくはないですよ!入ったときは全然楽譜読めなかった子も、数か月で読めるようになるので」
――1曲に準備期間ってどれくらいかかるんですか?
「平均して一か月ってところですかね。新曲をしようと決めると、週2~3回集まって練習するって感じです」
――男女比はどれくらいですか?
「全体の人数は約100人です。男女比は、女性がやや多くて4:6ですかね。これはかなり専門的な話になってしまうんですが、1つのアカペラグループには、主旋律担当のリードボーカル1人、和音をつくるコーラスが3~4人、曲の基礎を支える低音担当のベース1人、パーカッション役のボイパが1人、必要になるんですね。このうちベースとボイパは基本男性なので、グループは大体男女混合です」
――KODA祭では何をする予定ですか?
「東の守衛所の前で、ストリートライブを行います!ほかにもオープニングに出たり、歌うま企画にでたりします!」
――KODA祭への意気込みをどうぞ!
「ぜひ皆さんには一回聞いていただきたいです!そしてあわよくば入サーしてください(笑)ふつうは新歓期しか新入部員を募集していないんですが…実は今年男子の新入生が少なくて…もし興味があったらライブ中に部員に声掛けしてください!あ、むしろこっちから声かけます(笑)あと、6/13の全体会を公開しようと思っているので、興味のある方はお越しください!」
――では最後に一言お願いします!山本さん「アカペラ、っていうと難しいイメージがあると思うんですけど、実はハードルは高くないです。高校時代、ロックバンド組んでた、って人でも楽しめると思います。僕も入サーする前は男性パートは地味だし、やだなあって思ってたんですけど、入ってみて楽しさに気づきました」
石井さん「TFCは創立して20年のサークルです。The First Cryには、産声という意味があります。創設者に聞いたわけではないんですが、僕はこのサークル名には、音楽経験に関係なく、瑞々しい声の魅力を伝えるっていう意味が込められているのかな、と解釈しています。まだまだ新入生募集しているので、ぜひ来てください」
――ありがとうございました!
いかがでしたか?
アカペラに秘められた情熱と楽しさがバンバン伝わってくるお二人でした!
TFCさんは現在も新入生募集中で、このブログを読んで興味を持った方がいれば、以下のTwitterアカウントで連絡を受け付けている、とのことです。
Twitter アカウント↓
https://twitter.com/TFC_shinkan2018?lang=ja
以上、デジャネイロでした~
KODA祭まであと…
6日!!
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